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・羅臼昆布は、知床半島が生産地で、その産地は狭い地域に限られた生産量も少ない品種です。品質は群を抜き、色、味、香りともに大変優れています。
・濃厚でコクがあり、香りの良い出し汁がとれるのが特徴です。うどんやそばのだし汁、鍋物、昆布じめなどに向いています。

・出し昆布として御使用下さい。
・10ｇで1000ccの出しがとれます。

調理例：出しの取り方 （一番だし、二番だし）

材料    

• 【一番出し】うどんやそばの出し汁などに    
• ラウス出し昆布 10g
• かつお節 20g
• 水 1000cc
• 【二番だし】 みそ汁などに    
• 一番だしで使った昆布、かつお節    
• かつお節（追いがつお）10g
• 水　500cc

おいしい作り方

1. 固くしぼったぬれふきんで昆布の表面を軽く拭く。
2. 鍋に水1000ccと「ラウス出し昆布」2枚を入れ、火にかける。
3. 沸騰に昆布を取り出し、火を弱める。
4. かつお節20gを入れ、煮立ったらすぐに火を止める。
5. かつお節が沈むのを待ち、上澄みを漉す（一番だし）。
6. 残った昆布、かつお節に水500ccを足して火にかける。
7. 煮立ったら弱火にして5分間煮る。
   かつお節を加え、2分間煮出す。
8. 火を止め、上澄みを漉す（二番だし）。